普段と様子が違う体に「これって妊娠!?」と思ったことはありませんか?
妊娠検査薬を使用すれば簡単に妊娠が分かりますが、一般的なもので排卵日から早くて10日、遅くて14日以降にならなければ正しい結果を知ることができません。
分かりやすく言うと、生理予定日以降にならないと妊娠検査薬を使用できないんです。
そこで、この記事では妊娠超初期症状について挙げていきます。
生理痛のような下腹部、腰の痛み
生理前に下腹部がズキズキと痛むことはありませんか?
実は妊娠しても同じような痛みが起こります。
妊娠を望んでいるのにまた下腹部が痛くなってきたと落ち込んでいませんか?
実はその痛み妊娠の兆候かもしれません。
生理痛と思い込んで痛み止めを飲んでしまった妊婦さんはとても多いんですよ。
生理痛のような痛みは赤ちゃんを育てるために子宮が大きくなるために起こるので心配しなくても大丈夫です。
胸の張り
これも生理前によく起こる症状ですが、妊娠しても同じように胸が張ります。
ただ、胸の張りは妊娠と生理前とでは違い、妊娠している方が張りが強くパンパンになります。
どれくらいかと言うと胸の血管が浮き出る?うっすらと血管が見えるくらいまで張ります。
胸が張って痛いくらいになると妊娠を考えた方がいいと思います。
吐き気
匂いに敏感になり、食べ物の匂いが辛く感じるようになります。
妊娠初期の苦手な匂いの代表はご飯の炊ける匂いや、パンの焼ける匂い、旦那さんの匂いがダメになったりします。
今まで平気だった匂いが急に臭いと感じて吐き気を起こしてしまいます。
悪阻で吐いているイメージがあるかと思いますが、妊娠初期でいきなり吐きまくることはありません。
最初はなんだか気持ち悪いなくらいからスタートします。
それからだんだん匂いや、食べ物に反応して吐くようになってしまいます。
眠気
妊娠するととても眠くなります。
痛くもだるくもないのですが、寝起きでも、日中でもとにかく眠いです。
暇さえあれば寝てしまうことも・・・
沢山寝ても眠いと何日も感じたら体調の変化を観察することをおすすめします。
微熱
基礎体温を測っている方なら生理前は高温期から急に体温が下がることをご存じですよね?
妊娠すると当然高温期のままです。
なので妊娠超初期は高温で風邪でもひいたかな?と疑ってしまう程微熱を感じることがあります。
風邪の引きはじめのような感じで寒気はありません。
ただ自分自身がとても暑くなります。
暑いですが元気で風邪症状が微熱以外にないと妊娠の可能性があります。
頻尿
妊娠すると子宮が大きくなろうとするので膀胱も一緒に刺激され妊娠超初期からかなりの頻尿になります。
日中はそんなにトイレの回数の差がわからないかと思いますが、今まで全く夜中にトイレに行かなかった方でも夜中に1~2回トイレに起きるようになります。
いかがでしたか?妊娠超初期の症状はひとそれぞれ違います。
ですがどれか一つでも当てはまることがあれば妊娠を疑った方がいいかもしれません。
風邪症状にとても似ている症状もあるので風邪だと思い込まず冷静に様子を観察して下さい。